障がいを持ってる人は結婚できますか?
と問い合わせがきました。
もちろん結婚できます。
「障害があっても?ですか?」
障がいをお持ちの方で将来パートナーがほしいと思っている方は66%と、出ています。しかし!皆さん障害があるから・・・周りが反対するから・・・無理だから・・・と諦め時は過ぎて・・・って感じです。
実際、障がいをお持ちのた方が結婚した話を聞いてみたことがあるのですが、障がいは影響しないと回答。「親御さんの反対や周りの偏見はありました。でも時がたてば解決することも多いです」と話されていました。
実際そうなのでしょうか?・・・それを調査した資料があります。「結婚生活で障害が影響していますか?」の質問に対し75%の方が影響していないと回答しています。
■影響した ■影響しない
(平成25年度版:障害者白書より http://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/h25hakusho/gaiyou/h1_01.html)この結果面白いですよね。結婚する前は7割の方が障がいがパートナーに負担をかけると思い込んでいますが、結婚後は7割の方が障がいは影響していないと答えています。(結婚後の余裕なのか?)
なぜでしょうか?・・・それは生活に創意工夫をしているからなんです。
私も腕を痛めて2年、高い所に物は置けませんし、背中をかくこと、ワンピースのジッパーも無理です。
でも、日々生活の中で工夫しながら全てをこなす事ができます。私のケガと同じにはできませんが、人は生活の中で創意工夫しながら進化してきました。
火がなかった頃、電車がなかった頃、電話がなかった頃、携帯がなかった頃工夫しながら毎日を幸せに過ごしてきましたよね。それと同じではないでしょうか?
私は、障がいをお持ちの方を弱者とは思いません。障がいを持っているからとか、男だからとか、女だからとか、○○だからと言う言葉は嫌いです。自分の出来る事は自分で行う。出来ない事は助けてもらう。そしてその事に感謝をする。二人とも出来なかったらどうしたらいいか考える。工夫する。障がいの有無関係ないです。
「障がいを持っているから大変」なんて思わず1人の人間として結婚も恋愛もするべきだと思います。
そして一番言いたいこと
「結婚は、すべての人の満足のためにするわけではない!」
パートナーが、一番大切な家族です。そして二人で歴史を作るのです。結婚は多少のハードルがあっても、障がいを持っていても結婚できます。結婚したいなら結婚しましょう。時間はかかっても…
その行動に対して上手く結婚相談所を利用してください。
今日は力説してしまった・・・・・
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